webページに音声を挿入

HTML5では音声再生をサポートしているので、音声ファイルの挿入が簡単に行えます。

このページでは、HTML5で新たに追加された要素「audio」を使った動画の埋め込みを紹介します。

新要素「audio」で動画を挿入

最も基本的な形式で書くと以下のようになります。

index.html
<audio src="sample.mp3" controls></video>
<audio src="○○">音声ファイルを挿入する
○○には音声ファイルのアドレスを入力
controlsは、再生ボタンやシークバーをつけるためのもの

以下のように、タグの間に入力した内容は、HTML5非対応で音声を挿入できなかった場合に表示されます。

index.html
<audio src="sample.mp3" controls>
<p>お使いのブラウザはHTML5非対応です。</p>
</audio>

ブラウザによって再生できない音声の形式がある

HTML5にさえ対応しているブラウザであれば、音声の挿入は可能ですが、実際に再生しようと思ってもできない場合があります。

できるだけ多くのブラウザで再生するには、複数の形式の音声ファイルを用意して、以下のように候補を設定しましょう。

index.html
<audio controls>
<source src="sample.mp3" type="audio/mp3">
<source src="sample.ogg" type="audio/ogg">
<p>お使いのブラウザはHTML5非対応です。</p>
</audio>
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