CSSにおけるショートハンド


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「ショートハンド」という手法は、CSSのコードを打つ上でとても重要な事です。
実例:

#id {
     margin-top:10px;
     margin-bottom:10px;
     margin-left:auto;
     margin-right:auto;
}

上記のような表記を、「Markup」ではしています。
しかし、

#id {
    margin:10px auto;
}

このように表記を短くする事ができ、一番最初に書いたコードとかなり書く手間を省くことができます。
値の数によって変化するのは以下の通りです。

  • 値が1つ:上下左右全て
  • 値が2つ:「上下」と「左右」
  • 値が3つ:「上」と「左右」と「下」
  • 値が4つ:「上」と「右」と「下」と「左」

Markupでは、CSSにおけるショートハンド機能を使っていません。
あまりよろしくないことではありますが、Web制作について初心者の方々が理解し易いように、あえてこういった
手法を取り入れない方向で、学習を行ってもらっています。

まめちゃんのまとめ

  • 簡単に短くCSSを書く手法!
  • 「上下」「左右」に何かを指定できるCSSのみで使える!